いつも通る道に小さな洋食屋がある。さっき夜中を歩いて帰っていた時、店主らしき爺さんが丁度入口を施錠するところだった。ちらと中が見える。古い店だが店内は驚くほど掃除が行き届いていて、机の上に整頓された椅子、深いニスが輝くような床、暖かな照明…
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